金持ちと貧乏人の使い方
前回のエントリに基づいて考える。
「金持ち」はなかなかフィードバックの得られないことに取り組むことができる。
ただし、日常の生活水準が高いために、最終的に大きな欲求を充足できないと不満を持つかもしれない。
また、目の前の活動以外でも欲求の充足自体は可能なため、不可避のストレスが与えられると活動から逃れようとするかもしれない。
「貧乏人」はフィードバックに敏感で、まめにフィードバックが与えられないと関心を失う。
しかし、日常の生活水準が低いために、ある程度のフィードバックが維持されていれば、活動にコミットさせるのは容易かもしれない。