マクロな視点とか共起とか育ちの良さとか

良くも悪くも、育ちが良いと物の捉え方がマクロになりがちだと思う。

それが個別の問題の解決の足を引っ張るなら弊害が大きいが、それでなければさほど害はないし、新たな解決策をもたらすかもしれない。

育ちの良さがマクロな視点をもたらすのはなぜか?


脳内に様々な思考を持続させておくには、コンスタントに報酬が得られている必要があるのだと思う。

ゆえに育ちが良いと、その時点での目的達成に必須でない概念まで留めておける。

そういう具合に多くの概念を並立させておくことで、概念間の共通性を理解しやすくなり、より一般化された物の見方をするのではないか。