欲求不満とか若いころの隔離とか

学生時代に遊びやら異性やらから遠ざけられたとして、それは長期的にどのような効果をもたらすのか?

自分の経験上、遠ざけられてる期間他のこと(勉強)に集中しやすくなることは確かにあるが、自由になったの後に遊びや異性との交遊に時間を割くので、効果が微妙という印象である。

もちろん、若いうちに勉強しておいた方が有利というのはあるのだが、遊び(異性との交遊)にしても若いうちの方が早く「飽きる」ので、若いころそれらから遠ざけられていると、大きな時間をそれらに割くことになるかもしれない。


そういった隔離がなくとも、欲求不満はしばしば生じうる。

特に性欲に関しては、必ずしもパートナーが見つかるとは限らないので、欲求不満を生じやすい。

「欲求不満がない」状態にはどのような利点があるのか?

必ずしもその状態で高尚な活動を行うわけではないし(まぁマズロー的にその可能性もあるが)、欲求の充足に時間を割いた分、あるいは充足後もさらなる娯楽にアクセスできる分、有意義な活動に割く時間が失われるかもしれない。