関心の対象の選び方

以前にも書いたが、ある対象で関心を充足すると、その対象への関心は強まる傾向がある。

ただ「関心の強さ」は「関心の充足」を保証しないどころか、より多くの新奇な刺激が得られないと、満足できなくなってしまう。

つまり、関心を充足する対象は、その後も関心が充足し続けられる(刺激を得続けられる)ものにすべきである。


読書や音楽鑑賞のような一人で完結する趣味は、新たな作品を購入し続けることで刺激を持続できるが、金が掛かるし特に発展性はない。

やはり他者を介在させるのが好ましいのだろう。

予測不可能な要素が大きい分、新たな関心の対象を発見しやすくなる。