salienceとdistract

行動を起こしている段階で、予想と異なる状況になる(刺激が得られる)こともあるだろうが、salienceが小さければ無視して行動を完遂する。

逆にsalienceが大きいと、一時的に行動を中断し、salienceへの対応に意識を向ける。



「成功例をまねる」という方法で報酬の獲得を企図した場合、完全にまねるのは不可能なので、どこかで差異が生まれる。

この差異もsalienceになりうる。

ただどの程度の差異をsalienceとして認識するか、どの程度のsalienceで立ち止まるかは、経験に依存するし、本人の性質にもよる。