傲慢さについて

twitterより。

一部の人間にちやほやされ、それに満足して他の人間に対しては無作法に振る舞う人間がいたら「傲慢だ」と罵られるだろうが、「現状(一部の人間に承認されている)に満足していても行動を制限すべき」と考え始めると、行きつく先は神経症だよね。

だから別に「傲慢」でもいいんじゃないかと。状況が変わって承認してくれる人間が一人もいなくなれば態度を改める必要が出てくるが、それはそれで仕方ない。その労力は受け入れるべきもの。

もちろん「共同体のマナー」のようなものが明確に規定されており、それを遵守するのにさほど労力を必要としないのであれば、「状況の変化を見据えて」それを遵守するのもアリだろうが。

もちろん他人がその人間を「非難する」のも構わないと思う。ただ非難されてる本人がそれに耳を貸す必要は必ずしもないという。(もちろん、「態度を改めないと近いうちにヒドイ目に遭う」というアドバイスなら聞いておいてもいいだろうが)

だから著名人がアホなこと言ってても、基本的に「自然体で生きてるなぁ」という感想。彼らの言動を真に受ける気はないが、その人物の生き方や判断を否定するつもりもない。

まぁ他人の目を気にして神経症になるくらいなら傲慢でもいいんじゃない?という話ね。神経症になるような人間は限られてるだろうけど。