メタ認知の問題点
メタに見て有効な解決策が選択できればいいのだが、実行不能な最適解が浮かぶとむしろ問題だよなと。
あるいは自分を客観視するのは重要なんだが、それは「他人の目を気にする」ことにも繋がるし。
ちなみにメタな戦略でもって、「自分の行動の妥当性を疑う」のも時には有効なんだが。
具体的にはまぁ他人の意見を聞いてみるとか、本や雑誌やネットで情報を仕入れるとか。
しかしそういうのが強迫的になるのは逆効果だ。
「自分の行動パターン(例えば休日の過ごし方)」は最適ではないかもしれない。
しかしそれなりにリターンはある(そこそこ楽しめる)のだとしたら、わざわざ疑ってかかる必要はあるのか?
その場を楽しめばいいんじゃない?
確かになんつーか、長い期間心地のいい環境にいると、自然に他の選択肢を検討する機会が少なくなり、後で痛い目に遭う場合もあるのだが、それは仕方ないのかなと。
余計なこと考えて、その場を楽しめない方が損かもしれない。
まぁ「ぬるま湯に浸かっていると情報量が不足しがち」であることは頭に置いておくべきなのかもしれないが。