2012-02-17から1日間の記事一覧

満足感の正体について

満足感が高まるケースとして、与えられる刺激が強くなる刺激の持続時間が長くなる刺激獲得の条件が(満たせる範囲で)厳しくなる適度な予測不可能性が存在する 等が考えられる。 緊張と弛緩拡散と集中

課題の難易度と満足感について

基本的に難しい課題を達成したときほど満足感が大きいがこれは何故か?「他者から評価が得やすい」という理由もあるだろうが、それだけではないだろう。 以前、満足感の生じる機構について、意識の集中と刺激の獲得だと述べたが、かなり大雑把な表現である。…

能動性を規定する要素

例えば、趣味がいくつかあったとする。趣味の内容は何でもいいけど、例えばボーリング、カラオケ、アーケードゲーム、図書館での読書など。で、電車で30分の大きな街では上記のすべてを楽しむことができるが、自分の住んでる街には、カラオケ屋と図書館しか…

ポテンシャルの評価

人の潜在能力に限らず、事物の価値の上昇余地全般に関して。つまり、現段階ではさほど高い能力(価値)がなく、またその上昇に手間を要するのに、かなり上昇余地を高く評価するのは何故か、と。 人間は外部の対象に興味を持つ時点で、そのものの「最大値」を…