関連付けと比較と思考の誘導

同じカテゴリに属するAとB(例えば新作のゲーム)があり、ウェブ上の情報などに基づく比較によりAの方が優れていると感じ、そちらを買ったとする。

AだろうがBだろうが、それなりに質の高いものであれば、それによって満足することはできるだろう。

しかし一度「A>B」という判断を下した場合、Aの存在が頭をよぎると、Bを楽しめなくなる。

逆に、Bの存在が頭をよぎっても、Aの価値は下がらない。