「自由は小さすぎると不満だが、大きすぎると持て余すし、一概によいものとは言えない」とか、
「どの程度の自由度が適当かは個人によって違う」なんてのが一般論ではあるけれど。
ふと思ったのは「目的の自由」は重要でなくて(むしろ目的は外部から与えられた方が望ましい)、「方法の自由」が重要なのではないかということ。
例えば「成果を出す(数値目標を達成する)」という目的が与えられるが、その手段は問わないというような状況。
そういった状況を好ましいと感じるのが一般的なのではないか?
人生の目的を「楽しむこと」に固定し、そのための「方法」を思案するというのが、人生を楽しむコツかもしれん。