感受性の高さによる固執と低さによる固執

若者は血気に逸って好みを変え、老人は惰性で好みを墨守する。(ラ・ロシュフコー箴言集)

上記の箴言に従えば、基本的に特定の物事・嗜好への拘りは感受性の乏しさによって生じるようである。

しかし非常に強い情熱によって、好みが維持されることもあるのではないか?