「世界には自分の知らない楽しいことがある」という焦り

そういう焦りは割と一般的だと思う。

特にマキシマイザーで顕著だろう。


「執着しない生き方」が実践できるなら問題はないんだが。

そうでない場合に焦りを鎮める方法の一つは、「楽しいこと」の上限を見極めるのではなく、「自分の欲求」の上限を意識するというもの。

要するに「確かに世の中には面白いものがいろいろあるんだろうが、自分の欲求は有限だし、別のもので充足できているので必要なかろう」という発想。