批判の受け止め方について
twitterで親しい方たちが因縁をつけられているのを見て思ったことなど。
他人からの批判にはもちろん聞くべきものもあるので、「人の意見にはちゃんと耳を傾けなさい」と教えられるわけだけど、実際は聞くに値しないものも多いので、巧妙にフィルタリングすることが求められる。
そんなわけで、批判を大雑把に分類し、対処法を考えてみた。
〈批判の内容による分類〉
1.単なる攻撃・悪口・憂さ晴らし
論拠がいい加減で、攻撃する動機が見えれば、その類の批判だということは分かるし(そもそも口調が荒い場合が多い)、そうと分かれば聞く必要はない。
排除が困難な場合は、法的な手段に訴えるなどの措置も。
2.誤った意見
「誤っている」と判断するのはそう楽ではないのだけど。
相手の論拠と思考の過程が見えれば、誤っていると分かる(少なくとも自分に必要のない意見だと分かる)ので、その場合はスルーするなり相手に反論するなりすればよし。
3.正論だが実行不可能なもの
4.正論で自分の行動の改善に繋がるもの
〈批判する人間による分類〉
〈批判の自分にとっての利益による分類〉