2012-08-15から1日間の記事一覧
外部の事象を「理解」することは、それ自体が報酬価値を持つように思う。漠然と予測していたものを実際に経験したとして、予測よりも実態が劣っていた場合でも、理解が鮮明になったことで(少なくともその時点では)好ましい経験として記憶される場合がある。…
思春期の子供などは「奇抜な格好で個性を主張する」という行動を取る場合がある。「個性的である」ということは「他者と比較して違いがある」ということであり、そのこと自体がドーパミン放出を促す要因になりうる。 「行動を起こして報酬を得る」だけであれ…
外部の事物の価値は、そのものについての情報(評価)が更新されなくても、生理的欲求や直前の経験(文脈等)によって変化する。