より高次な目標の提示による思考・行動の切り替え

例えば、一定の流儀に従って勉強していたとする。

で、ある時その流儀から外れる方法の方が効率的だと気付いたとする。

その場合、「流儀」にさしたる意味はないので、効率を選ぶのが合理的だが、

本人にとっては「流儀」も意味を持つので、容易に捨てられないことがある。


この状況でより高次の目標(例えば大学受験に通るとか)を想起し、

意識を目先の目標(流儀の維持)から逸らすことができれば、行動を切り替えることができる。