決断の構造

一つのシンプルな解釈は、好ましい要素と好ましくない要素を列挙して、それらを足し合わせて(好ましくないものは負の値)正になったら(あるいは一定の閾値を越えたら)実行するというもの。

ただ「好ましい要素」が直接自分の経験に基づくものでないと、高い確率で判断を誤る。

例えば「好ましい要素」が「母親が賛成してる」だったとすると、母親の判断が誤っていれば自分も判断を誤ることになる。



ちなみに失敗した時にはどのような修正がなされるのか?

「好ましい要素」の重要度を小さくし、「好ましくない要素」の重要度を大きくするというのが一つの手だが、「閾値を上げる」という方法もあるように思う。