作業を完遂するのに必要な要素

個人的に

1.目標を定める

2.やることを決める

3.やる気を出す

かなと思ってる。


「2.やることを決める」は、目標に基づいてやるべきことを具体化するという文字通りの意味で、特に追記することはないんだけど、1と3については少し追記を。

「1.目標を定める」は「決めさえすればいい」というものではなくて、自分にとって価値が実感できるものでなければならないし、達成できたかどうかのフィードバックが得られることも重要である。

「3.やる気を出す」は、1と2が揃った段階で活動性を高める目的で行う。具体的な内容は「気合いを入れる」でもいいし「コーヒーを飲む」でもいいし「ご褒美(おやつなど)を用意する」でもいい。


「3.やる気を出す」は「ドーパミン系の賦活」なのかなーと思うけど、それ単体では機能せずに「1.目標を定める」が必要なのはなぜだろう?

「目標」は「最初の手掛かり刺激」のように働くものだと思うんだけど、後に報酬を得ることで(達成するまでの間は人工的な報酬によって)salienceを高めるわけだが、強力なsalienceを持った刺激は、最終的には人工的な報酬がなくても、報酬に繋がるものでなくてはならない。


そういうことを考えると、そもそも他者との関係が希薄な生活をしているとモチベーションを保ちようがないのかもしれない。